秋田大学
掘削技術の最前線

地球を月を“掘る”技術
小間 U-12
プレ 0830-05
提案テーマ責任者:国際資源学研究科 教授 長縄 成実/川村 洋平
プレゼンテーション発表者:国際資源学研究科 教授 長縄 成実/川村 洋平
※ 小間:小間番号 プレ:プレゼンテーション番号
- 出展ゾーン
- 大学組織展示ゾーン
- 出展分野
- 大学組織展示
- 小間番号
- U-12
- 大学組織展示
プレゼンテーション -
0830-05
2019年8月30日(金)
大学組織展示プレゼンテーション会場
12:00 - 12:20
展示概要
提案の概要
人々の生活に必要不可欠とされる資源(エネルギー、鉱物)は地中に埋まっています。特にロボティクスの科学技術の日進月歩の進歩により、その応用範囲を陸海空へと拡げている一方で、地中は10㎝先も活動範囲にできていないのが現状です。秋田大学はその前身を秋田鉱山専門学校としており、長い間地球を“掘る”技術を開発してきました。本展示では地表面を簡便に掘るロボティクス技術から地下数kmにおよぶ深部掘削からまで最新の“掘る”技術を紹介いたします。
展示のみどころ
1.地盤、月面掘削用小型ロボット(DigBot)のプロトタイプを展示しその機構をご覧いただけます。
2.DigBotでの掘削の様子をモニターによりご覧いただけます。
3.”掘る”作業が行われる現場(特に鉱山現場)をヘッドマウントディスプレイによりVR体験することができます。
産業界に向けた提供可能な組織的対応の概要
これらの技術は来たるべき“スペースマイニング”への技術転用も視野に入れて開発がなされています。また、これらの技術核として応用することで、用途に応じた地下(地中)開発が可能となります。例えば宅地地盤の地盤強度調査や放射性物質や有害物質調査にも応用が可能であると考えています。
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